宿のイメージ

巣鴨の古い宿舎に泊まりました

随分昔のことです。JRが国鉄であった頃の話です。国鉄の経営する宿舎、旅館のような木造の建物でしたが、山手線の巣鴨にありました。駅から歩いて10分くらいのところでした。

東京での初めての夜はこの宿舎でした。一月から三月にかけては受験生の利用が大変多かったようです。広い部屋に数人の相部屋でした。明日の受験を心配しながらも、相部屋になった受験生と一緒にあれこれと情報交換しました。何人もの人と話した筈ですが、覚えているのは愛知県の一宮から受験に来ている人だけです。何か印象深かったことがあったのだと思っています。 

宿の人が明日のお昼弁当の注文を取りに来てくれたものですから、私は注文しました。今のようにコンビニやらカフェなどがなかった時代ですから、本当に有り難いことでした。今もあの時の風情が残っていると嬉しいのですが、懐古の世界でしかないようです。

その夜は冷え込んでいたので若しやと思っていたら翌朝は銀世界でした。お弁当とお茶を入れてもらった水筒を鞄に大事に入れれて私は受験会場に向かいました。

千葉大学受験で民宿に泊まりました

今から30年ほど前、大学受験のときの話です。

受験したのは、千葉大学です。大学周辺は、今と違って何もなく畑が多くありました。大阪在住ですので、大学近所のビジネスホテルに泊まる予定でした。友人と一緒に受験するのでホテルの手配を友人にまかせていました。友人は、東京の親類にまかせていました。

しかし、その親類さんは、何もしていませんでした。それが分かったのは、受験の1週間前です。その時点で、ホテルは一部屋も空いていません。当時は、インターネットなんて便利はものはありませんから、ビジネスホテル帳(当時は、こういった宿の一覧本が多く出版されていました)を端から電話しました。結果は、全て満室でした。3日前に、一昨日に電話したホテルの何軒かにキャンセルがあるかどうか確認したところ、フロントの方が私のことを覚えていて、「ホテルは満室だけど、知り合いが四街道で民宿を経営してるから聞いてみますよ」と言われました。

今なら、GoogleMAPで四街道と千葉大学の位置を確認できますが、当時は日本地図帳の千葉県で四街道を探すと大学の北にあります。バスで30分ほどと言われました。

幸い、平日で空きがあり、友人と同部屋でお願いしました。
民宿の方がとても親切で宿泊当日は、千葉駅まで迎えに来ていただき、受験当日も大学までの送り迎えとお弁当も作っていただきました。今とは比べられないのどかな時代でした。

大学は、2人とも残念な結果になりましたが、ホテルのフロントの方や民宿のおじさん・おばさんの親切は今でも忘れることができません。

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